こんにちは。ろーれる(@Laurel_DKO0930)です。
先日宅建の受験申込を完了し、受験料も支払いました。
これで合格を目指して10月まで頑張るだけです。
今日は宅建受験生にとって神サイトとしか言いようがない「宅建試験ドットコム」というサイトをご紹介します。
情報量・使い勝手が素晴らしく、しかも全て無料で利用できるという最高のサイトです。
このサイトを使えば、わざわざ過去問集を買う必要はありません。
宅建試験ドットコムとは

宅建試験ドットコムは、宅建の20年分の過去問を掲載している完全に無料のサイトです。
スマホにも完全対応していますので、スキマ時間でちょっと勉強したりするのにも最適です。
宅建試験ドットコムは、独学で宅建に短期合格されたミルキーさんがご自身の経験をもとに運営されています。
宅建試験ドットコムの詳細
宅建試験ドットコムの詳細をご紹介します。
20年分の過去問を無料公開 もちろん法改正にも対応済み!
宅建は過去問と同じ問題が繰り返し出題される傾向があります。
つまり過去問をやると得点力アップに直結するということですね。
宅建試験ドットコムには、平成12年から令和元年までの20年分という膨大な量の過去問題が掲載されています。

という疑問もあると思いますが、宅建試験ドットコムは法改正にも対応しています。
成立しなくなった問題については出題意図を組んだ改題が行われているのです。
もちろんオンラインで解答→正誤判定ができるようになっていますので、手軽に問題に取り組むことができます。
スキマ時間にスマホで問題を解いていくだけで、どんどん実力が身についていきますよ。

問題の解説は詳細で非常に役立ちます。
しかも解説文から条文や判例を直接参照できる機能がついています。

法律の勉強をするには、条文や判例を参照する習慣がかなり大事です。
この直接参照機能は宅建試験ドットコムのオリジナル機能です。
書籍ではページの関係で掲載できない重要な情報を、オンラインの特性を活かしてきちんと拾ってくれています。
出題科目・分野別に問題をピックアップできる→模擬試験作成機能もあり
宅建試験ドットコムがさらにスゴイのは、試験年度別だけではなく出題科目・分野別で問題に取り組むことができる点です。


- 最大の得点源である宅建業法に集中的に取り組む
- 苦手な民法の抵当権だけを徹底的に復習する
というような目的で勉強するのにものすごく便利です。
宅建の範囲は結構広く、テキストは700ページを越えています。
範囲が広いと、きちんと覚えたつもりでも忘れてしまっていることが多いですよね。
特に学習を始めたての頃は、インプットの作業(テキストを読み込むなど)とアウトプットして実践的な知識を定着させる作業(=問題演習)のバランスを取るのが難しいかもしれません。
宅建試験ドットコムでは、科目や分野別に問題演習ができるので、インプット作業とアウトプット作業を両立させながら勉強するのにも役立ちます。
私(学習を始めてまだ1ヶ月弱)の場合は、こんな感じで宅建試験ドットコムを利用していく計画を立てています。
- 基本書と一問一答集で【宅建業法】をインプット
- 宅建ドットコムで【宅建業法】のアウトプット&【権利関係】のインプット
- 【権利関係】のアウトプット&【法令上の制限】のインプット
- 【法令上の制限】のアウトプット&【税その他】のインプット
- 【税・その他】のアウトプット
- 最終仕上げ
また膨大な量の過去問から、試験と同じ50問をピックアップして【模擬試験】を作成できる機能もあります。
一通り勉強が終わったあとの仕上げ期間にはかなり役立ちそうですね。
アカウントを作成すれば学習の記録ができる 弱点の洗い出しなどにも便利!
宅建試験ドットコムでアカウントを作成すると、学習の記録をつけることができます。
アカウントはメールアドレスと自分で決めたパスワードを入力するだけで作成できます。
個人情報などは一切必要ありません。

学習の記録では、間違えた問題やチェックした問題をピックアップして復習することができます。

弱点を洗い出し、苦手な箇所を集中して取り組むのに非常に便利です。
正答率も記録されますので、自分の到達度を客観的に確認することもできます。
学習を進めていく上で、目標やモチベーションになると思います。
掲示板で質問できる機能 その他の宅建士試験情報も
過去問を解いていて、疑問に思った点について管理人のミルキーさんに質問ができる掲示板も用意されています。

その他にも宅建士試験の基本データや受給統計問題の解説もあるなど、至れり尽せりのサイトです。
まとめ
宅建受験生にとっては便利すぎるサイト「宅建試験ドットコム」をご紹介してきました。
何度も繰り返しになりますが、これらの機能が全て無料で利用できます。
極端な話、基本テキストとこのサイトをしっかり勉強するだけで合格できるのでは?と思ってしまいます。
宅建試験ドットコムをフル活用して、一緒に合格を目指しましょう!
- 20年分という膨大な量の過去問(しかも法改正対応済み)
- 解説文から条文・判例を直接参照できる(宅建士ドットコムのオリジナル機能)
- 科目別・分野別に問題を解答することができる
- アカウント作成で学習の記録がつけられる
- 掲示板で質問ができる
- 完全無料!