こんにちは。5年ぶりに受験勉強をしているアラフォーのろーれる(@Laurel_DKO0930)です。
今回の記事は受験申込と、現在の学習状況の報告です。

2020年【宅建士試験】の受験申込開始
7月1日から2020年の宅建士試験の受験申込が始まりました。
オンライン申込は7月15日の午後9時59分まで、郵送申込は7月31日までの消印有効です。
受験を考えている方は、忘れないように申し込みましょう。
インターネットでの申込はこちらから。
2020年の宅建士試験は10月18日(日)に予定されていますが、受験者によっては12月27日(日)の受験を指定される可能性がある旨、不動産適正取引推進機構のホームページにアナウンスされました。
現在の社会情勢で試験会場の確保が懸念されており、受験者が会場のキャパをオーバーした都道府県の受験者は12月の受験を指定されるとのことです。
基本的に申込の先着順で振分けが決まるそうですので、どうしても10月に受験したい人は早めに申し込むのが良いと思います。
「12月は都合が悪い」「試験問題が違うのだから合否判定が不公平になるのでは?」という心配もあると思います。
公式アナウンスでは、下記の措置が取られるとのことです。
- 12月の受験を指定された人は受験手数料の返還措置あり
- 10月と12月の試験で合否判定に差が出ないように設定する
受験申込には証明写真が必要です。
インターネット申込では、スマホで撮影した写真をアップロードできるので非常に便利です。
支払方法はクレジットカードもしくはコンビニ払いです。
クレジットカード払いの場合、決済手数料が242円(税込)発生します。
【宅建】現在の学習状況
勉強を開始して2週間たちますが、まだ宅建業法しかやっていません。
宅建業法は50問中20問の出題と最大の出題範囲です。
民法に比べると理解しやすくもあり、しっかり取り組むべきだと思っています。
仮に宅建業法を20問中18問正解したとすれば、残り30問で14〜19問正解すれば合格ラインに達するわけですからね。
逆に宅建業法でつまずいてしまうと合格への道は遠ざかってしまいます。
宅建勉強の初めは宅建業法から取り組むべきだと思います。
- 宅建業法は最大の得点源
- 宅建業法は法律の知識がなくても理解しやすいので、初学者でも取り組みやすい
6月の学習時間・内容などの詳細
6月14日から学習を始め、月末までの学習時間は17日間で19:05でした。
宅建業法の範囲について、ユーキャンのテキストを2周、一問一答集を1周、5年以上前の住宅新報社の問題集を1周しました。
まだまだ細部の知識は不十分なところがあるのですが、基礎固めはかなり進んだという手応えがあります。
試しに宅建試験ドットコムで宅建業法の過去問を100問ほどやってみたところ、正答率は82%でした。
宅建試験ドットコムは、宅建受験生にとっては神以外の何者でもないサイトです。

20年分の過去問が網羅されており、年度別だけではなく、宅建業法や権利関係など分野別に問題を抽出することもできます。
スマホとの相性も抜群で、スキマ時間に勉強するのにも最適です。
アカウントを作れば学習状況を記録することができます。
どの問題を間違えたのかも後から確認できるので、弱点の洗い出しにも役立ちますね。
これだけ至れりつくせりのサービスでありながら、なんと無料提供。
マジで神すぎます。
宅建試験ドットコムの詳細については、こちらの記事をご参照ください。

【宅建】今後の勉強方針と目標
宅建業法を更に仕上げていくのと同時に、いよいよ民法の勉強に突入するつもりです。
民法は広大すぎるので、最初は挫折することも多いかと思います。
行政書士試験で一通り学習しているとは言え、あのうんざり感再びと思うと、少々鬱になりますね…。
学習の方向性としては、宅建業法と同じで大丈夫かなと思っています。
- 基本書を1単元ずつ読む
- 1単元ずつ一問一答をやっていく
- 問題演習
- 基本書を2周目
- 宅建試験ドットコムで過去問演習
まとめ
問題演習の成績が良かったので、少し自信が出てきました。
7月中に宅建業法と民法・権利関係を固められるように頑張りたいと思います。
主題範囲でいえば50問中34問(20問+14問)ということになります。
- 受験申込が開始(オンライン申込は7月15日まで)
- 受験日が12月になる可能性が出てきた
- なにはともあれ宅建業法をしっかりと勉強する
- 宅建士ドットコムをフル活用して実力養成