こんにちは。
ろーれる(@Laurel_DKO0930)です。
今年の夏は旅行や帰省を取り止めて、何も予定が無くなってしまいました。
と鬱々した気持ちで過ごしていたところ、娘から「流れるプールに行きたい」と前向きな意見が。
今年はコロナのせいで京都府亀岡市の「かめプー」など休業しているプールが多いのですが、ひらかたパーク(ひらパー)の屋外プール【ザ・ブーン】はちゃんと営業してくれています。
2020年は9月中旬まで営業していますので、夏の予定が決まってない方は遊びに行ってみてください。
- ひらパー【ザ・ブーン】の基本情報(チケットの購入方法など)
- 【ザ・ブーン】のレビュー
- 持っていくべき荷物など
ひらパー【ザ・ブーン】の基本情報
アクセス・営業期間(時間)
【ザ・ブーン】は【ひらかたパーク(通称:ひらパー)】の中にあります。
ひらパーの最寄駅は京阪「枚方公園」駅です。
車で行く場合、ひらパーの駐車場は1日1,500円で利用できます。
2020年は7月11日から9月13日まで10時〜16時の時間で営業しています。
【ザ・ブーン】のチケットについて パークでの販売は無し
ザ・ブーンのチケット料金は下のようになっています。
プール付き入園券 | プール入場券のみ | 年間パスポート購入特典クーポン利用 | |
おとな(中学生以上) | 2,500円 | 1,000円 | 800円 |
こども(2歳以上) | 1,400円 | 600円 | 500円 |
ザ・ブーンのみの利用でも入園券が必要です。
水着のままで再入場が可能ですので、プール遊びの途中でひらパーのアトラクションを楽しむこともできます。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために、入場規制が行われています。
ザ・ブーンのチケットはアソビューとローソンチケットのみで販売されています。
ひらかたパークのチケットブースでの販売はありませんので注意してください。
当日券は残席があると発売されますが、窓口によって取扱時間が異なります。
当日券の取扱時間
- アソビュー:10時30分まで
- ローソンチケット(オンライン):12時30分まで
- ローソンチケット(店舗):14時30分まで
上記以外の入手経路としては、ヤフオクなどのオークションサイトで京阪電鉄の株主優待券を前もって購入しておく方法もあります。
即決価格で2枚2,500円程度で出品されていることもありますので、かなりお得なお値段で手に入れることができます。
なお株主優待券は、入場規制中でも入場可能です。
私はローソンチケット(店舗)で購入しました。
アメックスのキャンペーン【ローソンでコンタクトレス決済をすると20%キャッシュバック】に登録しており、キャッシュバックがあると良いなと考えたのですが、チケット購入はコンタクトレス決済ができませんでした。

【ザ・ブーン】のプール紹介

ザ・ブーンには4つのプールと3つのスライダーがあります。
プール① ドンブラー(流れるプール)

ザ・ブーンのメインである水深100cmの流れるプールです。
私が行ったのはお盆休みということで、かなり混雑していました。
後ろからかなりの頻度で突撃を食らいますが、イライラしないようにしましょう。
流れは全体的にはゆったりしていますが、急流になっている箇所もあります。
勢いよく水が降ってくるエリアもあり、ただ流れるだけでなくアクセントが付けられていました。
プール② わんぱくプール(こども専用プール)

小学6年生以下限定の遊具がある水深50cmのこども専用プールです。
すべり台や放水ポンプがついた遊具が設置されています。
小学6年生以下という年齢設定ですが、正味の対象年齢は小学校低学年までのプールだと思います。
プール③ なぎさプール

奥に行けば行くほど深くなるプールです(最深120cm)。
一番奥には滝があります。
水深が深く流れがありませんので、大人でも立ち止まって遊べるプールです。
プール④ シエスタ(インフィニティプール)

高台の上にあるインフィニティプールです。
水深は120cm。
見晴らしは良いのですが、狭くて人口密度が高いだけで特徴が無いプールでした笑。
スライダー① キディスライダー

小学6年生以下限定のスライダーです。
利用料は無料です。
小さい子どもは大人が膝に抱えて一緒に滑ることができます。
子ども用とはいえ、結構落差があり大人でも楽しめました。
スライダー部分はデコボコでいかにもお尻が痛そうですが、実は柔らかい素材でできていますので大丈夫です。
スライダー②と③ クライングチューブとキャニオンライド
私たちは利用しませんでしたが、ザ・ブーンには1回300円の有料スライダーが2つあります。

ボートに乗って一気に下るタイプのスライダーです。
長蛇の列ができていました。
飲食店や浮き輪などのグッズショップも
ザ・ブーンには飲食店が幾つかと、浮き輪や水着を売っているグッズショップがあります。

飲食店ではラーメンやカレー、焼きそば、アイスクリーム、かき氷などを売っています。
私は焼きそば(500円)を食べました。
少々お高めかもしれませんが、味も値段も許容範囲かな、という感じでした。
グッズショップは高めの値段設定になっていましたので、浮き輪や遊び道具などは事前に準備していくほうがいいと思います。
なお売店の支払方法は現金のみでした。
ザ・ブーンで遊んでみたレビュー
11時頃にザ・ブーンに到着し、閉園の16時まで遊びました。
実際に感じたことや用意するべき物などをレビューします。
ポップアップテントは必須
2020年はコロナ対策のため、2m四方までの大きさのポップアップテントが解禁されました。

例年はポップアップテントの使用は禁止されています。
他の方のブログを拝見していると、従来は日陰の休憩スペースを巡って開園ダッシュが行われていたそうです。
しかしポップアップテントがあれば、この争奪戦に参加せずとも快適に過ごすことができます。
11時に到着してもテントを広げられるスペースは十分残っていました。
この日は37度を超える暑さでしたが、テントのおかげで暑さに苦しまずに済みました。
ポップアップテントを持参していない人たちは、あまりにも強い日差しに耐えきれず、皆さん途中で帰られていましたね。
長く過ごしたい場合は、必ずポップアップテントをもっていくべきです!
その他の持ち物
ポップアップテントは必須ですが、その他持って行くと便利なものを紹介します。
キャリーカーがあれば便利
駐車場からザ・ブーンまでは結構離れています。
またひらパーはアップダウンがきついので、キャリーカーがあれば便利だと思います。
ザ・ブーンの入り口に、キャリーカーやベビーカー置き場も用意されていますので、荷物が多い人は積極的に活用しましょう。
食べ物や飲み物は持ち込み可能
特に注意書きも手荷物チェックもありませんでしたので大丈夫だと思うのですが、飲食物を持っていくと良いと思います。
園内でも飲食店はありますが、少し割高です。
コンビニなどである程度買い揃えて行き、園内では1つ2つ買い足すくらいでいいのかなと思います。
また凍らせたドリンクなどもあれば、かなり役に立つと思います。
ラッシュガードとハットはあった方が良い
近年の日差しは極悪です。
数年前に上半身裸で海水浴に行ったところ、ひどい日焼けを負ったことがあります。
1週間以上痛みと痒みでほとんど眠れないくらい苦しみました。
今回も背中が真っ赤に焼けた人を多く見かけました。
ラッシュガードとハットも必ず持参しましょう。
スマホの防水ケース
スマホの防水ケースもあると非常に便利です。
ケースをしてもスマホで写真が撮影できますし、千円札や小銭などを一緒に入れておくこともできます。
コインロッカーは何度でも荷物の出し入れが可能
貴重品などを預けられるコインロッカーも用意されています。
1日中何度でも荷物の出し入れができますので、便利です。
400円を投入し、最後に100円だけ返金されるタイプのロッカーです。
更衣室は簡単な台のみ。シャワーは無い。
家で水着を着て行きました。
帰りは私はテントで着替えましたが、妻と娘は更衣室を使いました。
更衣室は簡単な台が置かれているだけで、シャワーなどは使えなかったそうです。
これだったらテントで着替えるのもアリかもしれませんね。
12時と14時に休憩時間あり

12時と14時にそれぞれ20分ほど休憩時間があります。
この時間は点検なども行われ、プールに入ることができません。
ラジオ体操の音楽が流れますが、結構多くの人がきちんと体操しているのには驚きました。
休憩時間になると売店が混み合いますので、何か必要なものがあれば休憩時間前に買っておくほうが良いでしょう。
まとめ

お盆休みということで、入場規制されているとはいえすごい人出でした。
密って何?って感じがしなくもないですが…。
とにかくポップアップテントさえ持っていけば、1日遊ぶことができるプールでした。
ザ・ブーンだとかドンブラーとか、コテコテのネーミングセンスは個人的には好きですね。
どこにも行く予定が無いという人には、ひらパーのザ・ブーンをオススメします。